日刊編集後記


2012/10/15

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最近急に寒くなりまして、ココしばらく鼻の奥がずっとつーんとしてるんですけど風邪なのかな?
良くわかりません。

先日、渋谷で映画を観てきましたが今年良くお世話になったその映画館が10月一杯で閉館らしいです。
他ではないような作品が多く良く通いましたがまぁ人がいつも疎らでしたからやむを得ずといったところでしょうか。

それで今回観てきたのが「シェル・ショック・ロック」北アイルランドはベルファーストのパンクドキュメンタリーですが、貴重な? ライブ映像や当時のバンドマン「SLF」やアウトキャスト、RUDIにUndertonesなどなどのインタビューだったりもありベルファーストのパンク好きにはそこそこ楽しめる内容でした。映画としての出来はひどいもんですが…カット割りとか、エンディングにカスケーズの悲しき雨音が流れるんですけど、観てる側としたらこれはThe Whoの「さらば青春の光」のワンシーンを用いたやり方かなと(パーティー会場で流れる悲しき雨音をいきなりWhoのマイジェネレーションに変えて暴れるシーン)おもったらそのままエンドロールが流れて終わり…なんか肩すかしな感じでしたが

また、こんな感じの映画を扱ってくれる映画館ができるといいんですけど中々難しいんでしょうね。
普通の映画も観る人少なくなっている事ですから、でもたまに映画に行くとホント楽しいんでみんなで映画館行きましょう!!

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from 勇

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