日刊編集後記

2012/6/18

幾度と無く発症する子供の病気をやり過ごし、家族間で蔓延したインフルだって鉄壁の防御(マスク)で乗り越えたってのに。
この訳の分からない時期に、ついにウツされてしまいました。

しかし、子供から感染った病気ってのは強力です。
当の本人は1日やそこらでケロッと回復してるにも関わらず、ウツされたこちらは完全にグロッキー。
そして薬も効かない、治らない。
微熱程度の発熱が計測のたび、判で押されたように体温計の液晶に表示。
で、だるい、のどが痛い。

そろそろ風邪なんて治る、無理やり体を動かせば治るハズ!
ていうか治った治った! もう平気! …なんていう「思い込み復活法」も試したのですが、まったくダメ。
なので今は、受け入れるようにしています。
風邪を引く前から、そう、最初からこの状態だったんだ、と思うようにしています。
するとあら不思議、いままで辛かった症状が、あろうことか、いや、まったくもってそのままです。

現実ってのは常に非情ですね。
残高も常に非情。

シモフリでした。