コース編


近代ボートレースは、選手のキャリアや格にかかわらず、枠を重視した進入になる。初心者のうちは、まずは6号艇が前付けに来るかだけを考えて、あとは枠なりの進入想定でもそれほどの間違いはないだろう。記念以上では特にその傾向が強く、どこからでもインを取りに来るのは西島義則や大嶋一也らごく一部だ。カドは必ず考えること。カドはインに次いで有利な位置。カドが攻めれば、アウトの差しの出番もあるのだ。まずはインとカドの想定から始めよう。


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