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【第35回日本モーターボート選手会会長賞】2019年10月3日～7日 優勝者 3931 黒崎 竜也 選手
まくり一閃！黒崎圧倒V
第35回日本モーターボート選手会会長賞は、5日間気温差が激しく真夏日の攻防もあるなか、最終日は秋の空気をしっかりと感じられるコンディションのもとで行われた。注目の優勝戦は、3コースからコンマ13のトップスタートを切った3号艇黒崎竜也(43=三重)が1Mで目の覚めるようなまくりを放つと、もつれた2番手争いを尻目に最後は独走のゴールでシリーズの頂点に立った。「内2艇がスタートで遅れるとは思っていなかったが、エンジンは4日目でほぼ仕上がっていたし自信を持って乗れました。」と終始落ち着いた表情で喜びを語った。黒崎は、19年8月平和島以来、今年2度目、通算17度目のV。そして当地初Vを飾った。2着には1号艇横澤剛治、3着には2号艇中辻崇人が入った。
表彰式のプレゼンターは、選手会埼玉支部 理事の4186小川時光選手
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