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【第37回関東日刊紙競艇記者クラブ杯】2019年4月6日~10日 優勝者 4377 濱本優一 選手


 

 

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濱本優一(34=大阪)が戸田では2回目、通算では4回目の優勝を飾った。濱本はインからコンマ09のトップスタートタイで飛び出し、まくってきた山崎昭生をけん制する形で1M、ややオーバーターン。そこをすかさず差してきた松田祐季を2Mでは冷静に差し返して、道中抜きで押し切り、結果的には98期同期のワンツー決着。3着には展開を突いて浮上した南佑典が入った。
氷雨の気温4度と、優勝戦の行われた10日は、前日とはうって変わって終日、寒かった。濱本は「さすがに、気象条件が変わり過ぎて、ペラはたたいていった」そうだ。
1Mは「山崎さんのまくり差しは警戒してた。(その分)1Mはぶっとんでしまった。正直、暖かい方が調整は合いやすくて少し(調整的な)ずれはあったかも、だけど差し返せたから、体感も足も悪くはなかった。バックで同期の松田祐季くんの黒いカポックが見えた時は、やっぱりと思いました。いつも前を走られてばかり。あの子とは相性が悪いんで」と表彰式でファンを笑わせつつも、優勝戦では松田祐季を抑えて人気に応えただけに「ほっとしました」と笑顔をみせた。
「戸田は初優勝した水面(15年10月)。そこで2回も優勝できたし、相性がいい」と戸田巧者ぶりを改めて多くの戸田ボートレースファンへとアピールした開催だった。

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