6日間シリーズで争われた「九州スポーツ杯争奪戦」。V争いを引っ張ったのは大阪支部勢だった。山崎郡が予選1位、田中信一郎が予選3位に入り、ともに準優をイン逃げで快勝して優出切符を獲得。さらに予選11位だった福田宗平も準優で2着をもぎ取り、優勝戦ピットに大阪勢3人が並んだ。そして優勝戦で魅せたのは田中だ。4コースから鮮やかなまくり差しで展開をとらえ、一気に突き抜けて先頭へ。先輩の意地を見せる快勝劇となった。勝った田中は今年2回目の優勝で通算88V。徳山では4回目の優勝となっている。
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