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【スカパー・ブロードキャスティング杯】2018年11月29日～12月3日 優勝者 3556 田中信一郎 選手
進入は展示から動きなく枠なりの3対3。インコースからコンマ10のトップスタートを決めた田中信一郎(45=大阪)が難なく押し切って力の違いを見せつけた。快パワー27号機を味方に初の優勝戦に進出した黒野元基も寄せ付けなかった。
優勝した田中は開口一番「ほっとしている。スタートは様子を見ながらだけど気持ちが前に前に行ってしまった」これが昨年9月以来の優勝となった田中は「これが不調という事なのか」と実感していたそうで「この経験を生かして来年は初心に返って頑張る」と力を込めた。最後には「これを勝ったら来年戸田のクラシックに出られると聞いていたので」と冗談まで飛び出した。来年の巻き返しに期待したい。
なお2着には黒野元基。3着には地元の関根彰人と 初優勝を目指した2人が続いた。
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