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【第34回日本モーターボート選手会会長賞】2018年4月22日~27日 優勝者 4409 坂元浩仁選手

※表彰式のプレゼンターは須藤博倫選手

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三度目の正直で戸田初Vを達成した。1号艇の坂元浩仁(32=愛知)が、インからきっちり押し切り、今年3月の宮島以来、通算12回目の優勝を決めた。3コースから握った丹下将が2着、4コースカドから最内を差した柳沢一が3着に入り、5人優出した愛知勢が上位を独占した。
得意の速攻戦で快勝した。スタート展示、本番と枠なりの3対3。坂元は楽な起こし位置から、コンマ10のトップスタートを決めてイン先マイ。バックは独走態勢を築いた。今節は複勝率27.5%の45号機が相棒で、「なかなか調整がうまくいかなかった」と苦労した。それでも「優勝戦が今節の中で一番スムーズだったし、良かったと思う」と勝負どころでは、しっかり合わせてくる調整力はさすがだ。
戸田は16年4月、10年2月と優勝戦1号艇で登場するも敗れており、今回の優勝戦に懸ける思いが違った。「意識はありましたね。今回こそはという気持ちで、普通にいければ優勝できると思っていました。戸田は優勝ができる水面なんだなと思いましたね(笑い)」。これで今年は3回目の優勝となる。「優勝回数を積み重ねれば、(来春の)クラシックが見えてくるので、5回、6回と目指していきたい。記念でも予選突破ができていないので、そこで戦えるように、課題としては足を仕上げることが残っていると思います」と、今後に向けて、さらに成長していくことを誓った。

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