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6日間シリーズで争われた「防長交通杯争奪戦」は村上純(岡山81期)が栄冠を手にした。村上は開幕3連勝を飾ってV争いの主導権を握り、予選を1・1・1・5・4・1・1・1着でトップ通過。準優をイン逃げで快勝してポールポジションを手中にする。優勝戦はオールA1級の強力メンバーだったが、村上はインからきっちり逃げ切って勝利。節間8勝のピンラッシュで頂点に立った。勝った村上は昨年11月の下関戦以来となる優勝で通算42V。徳山では4回目の優勝となっている。
　
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