準優制
男女W優勝戦 スポーツニッポン杯争奪 第36回蒲郡ボート大賞
【8/28(月)~9/2(土)】

 
□出場予定選手
 
開門時間
8/28~30…14:15
8/31~9/2…10:10
1Rスタート展示 15:00
12R発売締切 20:41
進入固定競走 7R
 
蒲郡の2017年夏を締めくくる戦いは男女W優勝戦。実力伯仲の好メンバーで、見どころたっぷり激熱の6日間シリーズになる。
 
夏の終わりに男女が水面の舞台で、夢の競演を果たす。 寺田千恵、中辻崇人がシリーズを牽引する
 
シリーズを牽制するのは、高い攻撃力を持つ寺田千恵松本晶恵。寺田は5月鳴門のオールレディースで今年初優勝し、6月児島の男女W優勝戦もVと近況好調。女子賞金ランキングも7月末で5位と好ポジションにつけているだけに、ここを勝って加速あるのみ。昨年末の平和島プレミアムGIクイーンズクライマックス覇者で、同6位につける松本も地元勢を脅かす存在。今年はVこそないものの、新設の3月宮島GⅡレディースオールスターで優出3着と活躍。7月末の戸田一般戦では男子相手に優出している。
地元をリードするのは細川裕子大瀧明日香の地元愛知支部コンビ。細川は全速ターンの連発で疾走するか。今年も各地で優勝争いに加わり、3月鳴門のヴィーナスシリーズは道中逆転V、6月徳山のヴィーナスシリーズはイン逃げで勝ち上がっている。女子屈指のターンスピード力を今シリーズも存分に発揮するはず。大瀧の自在攻めも魅力たっぷり。堅実さを併せ持ち、大崩れは少ない。6月江戸川の男女W優勝戦で1年10カ月ぶりの優勝をつかみ、7月多摩川の男女W優勝戦も優出4着と夏場からリズムを上げている。
谷川里江が黙ってはいない。7月びわこの男女W優勝戦で今年初V。これが通算45回目の優勝だった。経験と実績を積み重ねてのレース運びの上手さは信頼度が高い。そのびわこで優出4着だった宇野弥生もV争いに絡む。持ち前のスタート力を武器に、地元ファンの前で果敢なレースを披露したい。
中谷朋子池田明美金田幸子もV圏内につける。中谷は松本同様に今年のVはないが優出は7月の丸亀一般戦で9回目を数えるなど好調。今シリーズも攻めの姿勢を貫く。池田、金田は波に乗ればライバルを圧倒する力を持つ。強気な走りでピンラッシュを目指す。渡辺千草に進境著しい若手の浜田亜理沙も好素性エンジンを相棒に波に乗る可能性は十分にある。
男子のシリーズリーダー最有力候補は中辻崇人。今年の優出回数は7月中旬までに2桁の10を数え、6月児島、7月若松と2節連続を含めて5回の優勝を飾っている。逃げ3回、差し、まくり各1回とV戦の決まり手も多彩。若松は1、3月に続いて3連覇となった。乗りに乗っている今、鋭発を踏み込んでのハイスピードな攻めに加え、当地でもナイターの強さを見せつける。
松本勝也中岡正彦後藤正宗の実力者が迫る。松本は7月桐生の一般戦でイン逃げV。3月唐津に次ぐ、今年2回目の優勝をつかんだ。近況は一般戦が主戦場となっているが、主力勢として安定した成績を残している。巧みなレース運びで今回もVに照準を絞る。後藤は今年7優出3V。的確なスタートと切れ味鋭いさばきはメンバー中、上位。中岡は6月丸亀で今年2回目の優勝。スリット優位な隊形から先制機を探るスタイルは不変。
濱村芳宏河合佑樹も好勝負必至。SG戦1V、GI戦10Vの実績光る濱村は内寄り主体に手堅くポイントを稼ぎ、予選上位突破を視野に入れる。河合はF3の苦境を乗り越え、確実に地力アップ。得意のまくり差しで突き抜けるシーンを見せたい。
吉田徳夫平野和明も地元ファンの期待を集める。忘れてならないのが野口勝弘。1月の当地で待望のデビュー初優勝。その後も好走を続けてA2級に昇格。思い切りのいいレースで、今回もスタンドを沸かせたい。

イベント&ファンサービス
8/29(火)、9/2(土)
ウッキウキ♪未確定舟券抽選会

時間:蒲郡の第7Rスタート展示後~第10R発売締切まで
ただし、1等、2等、3等の賞品がなくなりしだい終了いたします。
場所:ボートステーション前特設会場
当日のボートレース蒲郡のレース確定前舟券1,000円分で1回ガラポン抽選会に参加。e-じゃんカードのレシートでも参加できます。
1等…クオカード4枚(2,000円分)
2等…トトまるピンバッチ(トトパパ)&クオカード1枚(500円分)
3等…クオカード1枚(500円分)
※賞品の詳細と当選本数は当日ボートステーション前に掲示。
(賞品は追加される場合があります。)

9/2(土)
ボートレース常滑プレゼンツ!オリジナルしるこサンド配布

時間:開門~
場所:各ゲート
ボートレース常滑での<開設64周年記念競走GIトコタンキング決定戦>開催を記念してオリジナルのしるこサンドを配布します。
※限定1000個無くなり次第終了