優勝戦レポート

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アクアコンシェルジュカップ

横田茂がに12年ぶりに当地制覇！通算V20達成！！

4日間レースの今節、優勝戦1号艇は当地通算62走でありながら、グレードレースを含め尼崎で6優出している岡崎恭裕選手です。2号艇は5戦4勝と活躍した吉田健太郎選手に、3号艇は地元・廣瀬将亨選手が登場。4～6号艇には横田茂選手、岸本隆選手、岩崎正哉選手が並びました。
展示通り枠なり3対3の進入から、3号艇・廣瀬選手が地の利を生かし、トップスタート発進。唯一コンマ0台でスリットを通過しますが、インから1号艇・岡崎選手が応戦し、2艇のターンが少し膨らみます。その隙間に差し込んだのが4号艇・横田選手。バックストレッチを岡崎選手、廣瀬選手、横田選手が横一列で駆け抜けます。
注目の1周2マークを先制したのは横田選手です。懐を突いた廣瀬選手が半艇身差で後に続き、後方から岡崎選手と6号艇・岩崎選手が猛追します。その後、ターンマークごとに廣瀬選手が攻め込むも逆転ならず。上位隊形4-3-1でゴールインし、3連単配当金は3万越えとなりました。
首位を守りぬいた横田選手は、今年初、12年ぶり当地3回目、通算20回目の優勝を飾りました。