優勝戦レポート

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第65回センタープール杯争奪 ニッカングローリー賞競走

加藤翔馬がチャンスをしっかり掴み自身初優勝！

今年12優出V1で、今節は10戦7勝の野澤大二が優勝戦の好枠1号艇を手にしました。対抗格の2号艇には今年10優出V1と、こちらも安定した成績を誇る杉田篤光選手が構えます。地元の加藤翔馬選手と高橋正男選手は3号艇、5号艇でそれぞれ出走しました。
3号艇・加藤選手がカドに引いて、12/3456の進入でスタート。唯一コンマ0台でスリットを通過したのは尼崎期待の星・加藤選手で、勢いそのままに1周1マークへ。内へ入りまくり態勢をとる加藤選手に、逃げ切ろうとする1号艇・野澤選手と差しに行く4号艇・山本寛久選手。
バックストレッチは首位の加藤選手に野澤選手、4号艇・山本選手が追走します。危うげないターンでどんどん艇間を広げ、上位隊形3-1-4のままゴールインしました。
初めての優出、そしてA級(A1級4名、A2級1名)の先輩たちとのレースというプレッシャーに打ち勝ち、見事地元で自身初Vを飾った加藤選手。この優勝を自信に、今後も活躍してくれること間違いなしです！