優勝戦レポート


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第27回サンスポグリーンカップ争奪戦

2年ぶりの地元優勝!松本勝也が通算V36!!

優勝戦1号艇は、節間5勝、オール2連対の成績で好枠を勝ちとった地元・松本勝也選手。同じく5勝を挙げた片山竜輔選手が2号艇に構えます。3~5号艇には秦英悟選手、小坂尚哉選手、柳橋宏紀選手の地元・準地元勢が並び、6号艇は前日の準優勝戦で6コースから2着で優勝戦最後の枠番を手にした村田敦選手です。
 枠なり3対3の進入で発進。1号艇・松本選手、4号艇・小坂選手の地元両雄がコンマ09のトップスタートを切り、松本選手が1周1マークを先マイ。差しにいく2号艇・片山選手とその間をまくり差そうとする3号艇・秦選手でしたが、一歩及ばず。バックストレッチは松本選手、片山選手、秦選手の順番となります。
 2周1マーク、トップで旋回する松本選手に続いて秦選手がターンするも、すかさず片山選手が切り込み、激しい2番手争いに発展。片山選手が優勢な形でレースは進み、結果、秦選手は逆転ならず。上位隊形1-2-3でゴールインしました。
 地元では2年ぶり5回目、通算36回目、そして今年初優勝を飾った松本選手。F休みに入るため、次の出走は1月からとなりますが、今年最後のレースで優勝を遂げ、いい年納めとなりました。


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