優勝戦レポート


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尼崎名物 あまがさきあんかけチャンポン杯

永田秀二が見事な大まくりで当地初V!

「GI尼崎センプルカップ(開設64周年記念)」を次節に控えた、4日間の短期決戦の今節。出走メンバーは、地元・兵庫支部からここまで6戦4勝の松井賢治選手が1号艇。2号艇に今節オール3連対で約2年ぶりの地元Vを狙う松本勝也選手。3・4号艇には当地初優勝を狙う古川誠之選手と永田秀二選手。5号艇・倉谷和信選手、6号艇・前本泰和選手。以上のメンバーでファイナルレースを争います。
4号艇・永田選手が最アウト6コースとなり唯一ダッシュスタートに構え、12356/4の進入隊形でスタート。最アウトコースから攻める永田選手がコンマ13のトップスタートで発進し、一気に内に絞って1周1マークへ。これに1号艇・松井選手が応戦するも、永田選手がまくり切りバックストレッチで首位に躍り出ます。後続には、2号艇・松本選手と3号艇・古川選手が並走状態で永田選手を追走。
続く1周2マークは、トップの永田選手に続き古川選手が旋回し2番手を奪取、3番手は松本選手となります。途中、2番手の古川選手に松本選手が迫る一幕があったものの、逆転ならず上位隊形4-3-2でゴールしました。
6コースから見事なまくりを決め、勝利した永田選手は今年3回目、そして当地初優勝を果たしました。


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