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11月3日~11月6日 本命バトル祭・マンスリーBOATRACE杯【ポイント制】優勝者 3919 村上 純 選手


 

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戸田のエース44号機を武器に完全優勝なるか。

今節は企画レースでもある本命バトル祭4日間の短期決戦。優勝戦6選手のうち5選手がA1レーサーとなった。その中でも戸田のエース機44号機を引いた「村上純」選手。初日からオール1着と文句なしの優出。パーフェクト優勝をかけ、優勝戦ポールポジションをゲットした。
予選2位で勝ち上がったのは当地好相性の「新美恵一」選手、前走の戸田では今夏の戸田 - 匠シリーズ第4戦、優勝戦2号艇で出場し1号艇の44号機を破って見事に優勝している。今節も再現となるか注目だ。
ただ1人B1級で優出も競走得点はメンバー中2番目に高い7.78の「三井所尊春」選手も3号艇で当地7回目の優出を決めた。
優勝候補筆頭「石野貴之」選手は4連勝の後3着3着とポイントを落とすもさすがの走りで4号艇での優出。
地元のエース「須藤博倫」選手は低勝率機も連日気持ちの入った走りで意地の5号艇での優出を決めた。
「飯山泰」選手。予選最終までオール2連対も最後に4着となり6号艇で挑む優勝戦となった。
果たして勝負の行方は……

村上純選手が驚異の追い上げで自身初の完全V。

スタート展示、本番とも内から123/456の枠なり進入。
スタートタイミングは内から17、16、11、17、16、08と大外「飯山泰」選手が1歩踏み込んだスタートから一気に捲り差しを狙う。
注目の1マークは1号艇「村上純」選手が3号艇「三井所尊春」選手を牽制し若干外に流れたところを「飯山泰」選手がスタートダッシュからの捲り差し狙い、しかしその隙を狙って2号艇「新美恵一」選手が冷静に小さく回り一気に抜け出した。
バックストレッチは2号艇「新美恵一」選手の後ろを1号艇「村上純」選手と6号艇「飯山泰」選手が併走となり2マークへ。
しかし内から先に回ったと6号艇「飯山泰」選手が流れるところをきっちり差した1号艇「村上純」選手が強烈な伸びを見せてそのまま2号艇「新美恵一」選手と半艇身差に詰め寄り2周1マークへ。
内から先に回った「村上純」選手を2号艇「新美恵一」選手が差しに構えるも、ここで44号機の驚愕のパワーを見せつけられる。
2マーク手前では半艇身の差も回ってみれば1号艇「村上純」選手が一気に抜けだしバックストレッチでは2艇身の差をつけての逆転。
その後は44号機の1人旅となる独走態勢。3着には4号艇「石野貴之」選手が混線から抜けだし3連単1-2-4の体系のままゴールを迎えた。
村上選手は通算37回目の優勝。当地4回目の優勝。自身初の完全Vとなりました。
優勝おめでとうございます。

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