優勝戦レポート


ひらめきバックナンバー

ヴィーナスシリーズ第4戦 尼崎プリンセスカップ2016

成長著しい準地元・遠藤エミが尼崎初制覇!

初日の選手紹介式では多くのファンが駆けつけた尼崎プリンセスカップ。最終日、注目の優勝戦1号艇は、節間10戦8勝、文句なしで絶好枠を手にした遠藤エミ選手です。2号艇は6月初頭に福岡ヴィーナスシリーズで自身初Vを決め、2連続優勝に燃える竹井奈美選手。そして、3号艇・松本晶恵選手、4号艇・原田佑実選手、5号艇・今井美亜選手、6号艇・渡邉優美選手の全6名でファイナルバトルが行われました。
進入は5号艇・今井選手が動いて123/546の隊形でスタート。コンマ07、トップでスリットを通過したのは人気の中心1号艇・遠藤選手。勢いのまま1周1マークへ向かいます。同じくコンマ0台でスタートを切った今井選手が遠藤選手をまくりに行くも内の3号艇・松本選手が抵抗し、2艇はオーバーターン。その隙に遠藤選手が先マイし、バックストレッチは首位・遠藤選手、2番手に2号艇・竹井選手、そして3番手を争って4号艇・原田選手、今井選手、6号艇・渡邉選手の3艇が続きます。
1周2マークも1-2の順で旋回し、注目の3番手は原田選手が奪取。このまま上位隊形は変わらず1-2-4でゴールインしました。
今年3回目、当地初、通算13回目の優勝を飾った遠藤選手。表彰式では「もっともっといいレースをして成長したい」と語り、ファンの期待をより一層煽りました。


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