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大賀広幸が15年ぶり当地V!

1号艇をゲットしたのは、8戦中今節4走目以外オール2連対と好調の大賀広幸選手。絶好枠から約15年ぶりの当地優勝を狙います。2号艇には2連対率69.5%の今節トップモーターを引き当てた野長瀬正孝選手。前節の下関で優勝し勢いに乗っている原田篤志選手が3号艇、当地初優勝を狙う白井友晴選手と今泉友吾選手が4号艇と6号艇、二日目から調子を上げてきた真庭明志選手が5号艇に構えます。
枠なり3対3の進入からコンマ04の好スタートを切ったのは6号艇・今泉選手。しかし1号艇・大賀選手がインから押し切り1周1マークを先マイ、先頭に立ちます。5号艇・真庭選手と2号艇・野長瀬選手がコンパクトに旋回し、後に続きます。バックストレッチでは大賀選手に続き真庭選手が2番手に、野長瀬選手と3号艇・原田選手が3番手を争います。
1周2マークは野長瀬選手が先制するも原田選手が旋回後に伸びを見せ3番手に浮上し、上位隊形1-5-3。レースはこのまま決着となりました。
見事なイン逃げを見せた大賀選手は、今年初、当地15年ぶり5回目、通算76回目の優勝を飾りました。


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