優勝戦レポート


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第13回ダイスポスワンカップ競走

土屋智則が短期決戦を制し、当地初V!

4日間の短期決戦の今節。節間6戦4勝と好調の土屋智則選手が1号艇をゲット。2号艇は、当地で3連続優出中と相性の良さがうかがえる白水勝也選手。地元の橋本年光選手と鎌田義選手がそれぞれ3号艇、4号艇。当地前回戦のPGIヤングダービーで優出した宮地元輝選手が5号艇、当地初優勝を狙う白井友晴選手が6号艇に構えます。
進入コース枠なり3対3からスタート。3号艇・橋本選手と4号艇・鎌田選手の地元両雄が、まさかの勇み足に散り、3号艇・宮地選手がコンマ00のタッチスタートを切るも、1号艇・土屋選手がインから押し切り1周1マークを先マイ。そのまま単独首位に立ちます。バックストレッチでは6号艇・白井選手がグングンと追い上げ、1号艇・土屋選手に次いで1周2マークを旋回。3番手となった5号艇・宮地選手がすぐ後ろを追いかけ並走まで持ち込むも、白井選手がホームストレッチで突き放し2番手を奪取します。上位隊形は周回を重ねても変わることなく、1-6-5で決着となりました。
終始独走態勢を貫き優勝した土屋選手は、通算15回目、当地初優勝を飾りました。


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