優勝戦レポート


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MBSラジオ1179賞競走

金田諭がまくり一撃! 当地初V!!

節間10戦6勝で人気ナンバーワンの麻生慎介選手が1号艇から当地初制覇を狙います。それに待ったをかけるのは、当地V2の経歴を持つ3号艇・岩崎正哉選手。ほか4選手も気合は十分。誰が今節を制覇するのか。注目の一戦が始まります。
枠なり3対3の進入から4号艇・金田諭選手がコンマ11のトップスタートを切り、そのまま1周1マークをまくり一撃。6コースから最内を切り込んだ6号艇・山口高志選手、半艇身差で5号艇・野添貴裕選手が続きます。1周2マークでは5号艇・野添選手が6号艇・山口選手を捉えるも山口選手が伸び返し2番手をキープ。
上位隊形4-6-5に固まったかと思われた2周1マーク、1号艇・麻生選手が野添選手を内側から抜き3番手へ躍り出ます。バックストレッチでじりじりと引き離される野添選手。しかし2周2マークをコンパクトに旋回し、再び野添選手が3番手に。勝負はこのまま上位隊形4-6-5で決着。3連単配当金は19,900円となりました。
見事なトップスタートからのフルダッシュで他艇を圧倒した4号艇・金田選手は通算22回目、当地初の優勝をおさめました。


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