優勝戦レポート


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第14回報知ローズカップ争奪戦

地元・稲田浩二が復帰戦で快勝!

1号艇には2ヶ月半ぶりのレースとなる稲田浩二選手が登場。地元での優勝を狙います。2号艇は今節オール3連対と好調の興津藍選手に、3号艇はSG覇者の池上裕次選手。4号艇には今期勝率7点台と優勝戦メンバーでトップ勝率の三井所尊春選手。また、メンバー唯一のB級ながら今節1、2着を並べた村越篤選手が5号艇。トップクラスのモーターを手にした小野勇作選手が6号艇に構え、優勝戦が行われました。
枠なり3対3の進入から1号艇・稲田選手がコンマ15のトップスタートを切り、1周1マークを先マイ。先手必勝とばかりに早くも単独首位に立ちます。バックストレッチでは稲田選手を外からまくろうとした3号艇・池上選手と、懐を差しに入った4号艇・三井所選手がぴたりと隣り合い並走。両者一歩も譲らず2周目へ突入します。2周1マークは池上選手が先制するも、その内を三井所選手が鋭く切り込み2番手を奪取。レースはこのまま上位隊形1-4-3で決着となりました。
ブランクを感じさせない快勝を収めた稲田選手は今年初、当地6回目、通算16回目の優勝を飾りました。この優勝を手に次節はSGボートレースダービー(浜名湖)へ挑みます。


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