優勝戦レポート

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スポーツニッポン杯争奪 伊丹市施行62周年記念競走

アクシデントを追い風に勝野竜司が地元3連覇！

1号艇にSG覇者・高橋勲選手、2号艇には今節8戦5勝の三宅潤選手が構えます。3号艇・福本忠治選手は今節トップモーターを引き当て気合十分。4号艇は地元3連覇を目指す勝野竜司選手が前回優勝のダイスポカップから約1カ月ぶりの登場。5号艇・村上功祐選手、6号艇・末永由楽選手が当地初優勝を目指します。
枠なり3対3の進入からスタートを切りますが、1号艇・高橋選手と2号艇・三宅選手が痛恨のF。このスタートアクシデントのなか、冷静に1周目をさばいた4号艇・勝野選手が1周目2マークを回り単独首位へ。2番手には6号艇・末永選手が追走。3番手を3号艇・福本選手と5号艇・村上選手が争います。このまま2艇の攻防が続きレースは3周目へ突入。最終マーク目前でトップの勝野選手に末永選手が並びかける場面もありましたが、ここは冷静なさばきで勝野選手がトップを死守しました。福本・村上両選手の激しい3番手争いも、村上選手に軍配が上がり、上位隊形4-6-5でゴールイン。
最後まで激しいレースを制した勝野選手は地元3連続Vを達成しました。