優勝戦レポート

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夕刊フジ オレンジカップ

秋元哲がヤングダービー前に快勝V！

節間9戦5勝でファイナルレース1号艇をゲットしたのは秋元哲選手です。2、3号艇にはA1レーサーの岡瀬正人選手、永田秀二選手が構え、当地初制覇を狙います。地元V5の実績を持つ4号艇・高山哲也選手は今節トップモーターを引き当て気合十分です。
進入は6号艇・岡孝選手が割って入り、1236/45の隊形でスタート。コンマ02でスリットを通過した1号艇・秋元選手が勢いそのまま1周1マークへ向かいます。2号艇・岡瀬選手が差し、3号艇・永田選手がまくりにかかりますが、秋元選手が逃げ切りトップに。バックストレッチでは首位の秋元選手に一艇身差で岡瀬選手が詰め寄り、3番手を永田選手と4号艇・高山選手が争います。
迎えた2周1マークも秋元選手、岡瀬選手の順で旋回。2艇の内を攻めた高山選手はターンが膨らみ、その隙に永田選手が3番手を奪取。これで上位隊形は1-2-3で固まり、ゴールインしました。
堂々たる走りで優勝を掴んだ秋元選手は今年V2、当地初、通算V8を飾りました。9月に当地で開催を控えるプレミアムG1ヤングダービーへの出場も決まっており、期待は膨らみます。