優勝戦レポート


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ミニボートピア朝来開設1周年記念競走

尼崎巧者の吉永則雄が当地V3、通算V31を達成!

1~3号艇に構えるのは今節オール2連対の吉永則雄選手とオール3連対の成績を残した松本勝也選手、白水勝也選手です。当地GⅢ、一般戦で1度ずつ優勝した実績を持ち、かつポールポジションを手にした吉永選手に軍配が上がるか、当地一般戦V4の松本選手と白水選手がそれを阻むか、緊張の一戦となりました。
枠なり3対3の進入からコンマ19でトップスタートを切った3号艇・白水選手がまくりを敢行。しかし、1号艇・吉永選手がこれを抑えバックストレッチで首位に立ちます。トップの吉永選手に白水選手が続き、その後方で4号艇・河合佑樹選手、5号艇・山下和彦選手、6号艇・坂元浩仁が3番手を争います。
吉永選手は1周2マークもトップで旋回すると後続艇を引き離しにかかり、2番手には握って回る白水選手、その最内を狙った6号艇・坂元選手が単独3番手に躍り出ます。その後、4号艇・河合選手が坂元選手を追い抜きそうな場面があるも、坂元選手が最後まで逆転を許さず上位隊形1-3-6でゴールイン。
優勝戦前のインタビューでは「インからレースするには何の問題もない仕上がり」と語っていた吉永選手。その言葉通り安定した走りで勝利を掴み、通算優勝回数を31に更新しました。


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