優勝戦レポート


ひらめきバックナンバー

大阪スポーツ発刊50周年記念 第12回ダイスポスワンカップ競走

赤岩善生が早くも今年V2達成!

10戦8勝2着2回という圧倒的な成績で優勝戦1号艇を掴んだ赤岩善生選手が人気の中心。その対抗格・2号艇はオール3連対で勝ち進んできた永田啓二選手です。地元の高野哲史選手は5号艇での登場となりました。
枠なり3対3の進入から3号艇・渡邊雄一郎選手、4号艇・佐藤翼選手、5号艇・高野選手がコンマ0台でスリットを通過するも1号艇・赤岩選手が伸び返し、1周1マークを先マイ。トップを走る赤岩選手の後方で2号艇・永田選手、3号艇・渡邊選手、4号艇・佐藤選手が2番手争いを展開し、迎えた1周2マーク。先に旋回態勢に入った永田選手でしたが、ターンが大きく膨らみ、続いて旋回した渡邊選手に激突。これによって2艇は失速し、佐藤選手が単独2番手に、その後渡邊選手が3番手に確定。上位隊形1-4-3でゴールインとなりました。
この優勝で赤岩選手は今年V2、通算V74を達成しました。今年に入って(1月1日~2月14日)の勝率はなんと驚異の8.58。今後の走りに注目です。


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