優勝戦レポート


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MBSラジオ1179賞競走

丸尾義孝が前回戦の後悔を払拭し、当地V3達成!

優勝戦・1号艇で登場するのは10月の当地前回戦で優勝を飾り、今節はオール3連対で勝ち上がった地元・松本勝也選手です。優勝戦前でのインタビューでは「まさかの1号艇…流れは確実に来てるんで(笑)しっかり頑張ります」と語っており、期待が高まります。2号艇には前回の当地優勝戦2着敗退のうっぷん晴らしに挑む丸尾義孝選手、3号艇には準優勝戦で4コースから見事なまくりを決めた川添英正選手が構えます。
枠なり3対3の進入から1号艇・松本選手と2号艇・丸尾選手がコンマ16のトップタイスタートを切ります。イン逃げ態勢に入る松本選手ですが、ターンが少し膨らみ、その懐をズバッと切り込んだ丸尾選手が1周1マークを先マイ。バックストレッチでは丸尾選手と松本選手がトップを争い並走状態となり、その2艇を5号艇・矢橋成介選手が追走します。
迎えた1周2マークは丸尾選手が先制し、続いて5号艇・矢橋選手が旋回しようとしますが、松本選手が最内を切り込み単独2番手をゲット。このあとも上位隊形は変わらず2-1-5でゴールインとなりました。
丸尾選手は今年V2、当地V3、通算V43を収め、来年出場するGI戦線へ良い弾みをつけました。


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