バックナンバー優勝戦レポート
夕刊フジ オレンジカップ
平田健之佑と黒崎竜也の三重勢がワンツーフィニッシュ!
優勝戦1号艇で登場したのは今節9戦5勝を収めた瀬川公則選手。2号艇は今年10優出V1の地元・向所浩二選手です。スタートに自信がある平田健之佑選手は3号艇、瀬川選手同様に5勝を挙げた奈須啓太選手が4号艇に構え、5号艇に当地制覇の経験を持つ黒崎竜也選手、6号艇にはA級復帰に燃える松下一也選手が登場しました。
枠なり3対3の進入から3～6号艇の4選手がコンマ0台の好スタートを決め、1周1マークへ。踏ん張った1号艇・瀬川選手が先マイ態勢に入りますが、その内を切り込んだ3号艇・平田選手が首位に立ちます。内からは5号艇・黒崎選手と4号艇・奈須選手が、外から1号艇・瀬川選手が追い上げます。
注目の1周2マークは黒崎選手が先制するもターンが大きく膨らみ、逆転できず。ホームストレッチで平田選手、黒崎選手、瀬川選手の順番で固まり、上位隊形3-5-1でゴールインしました。
平田選手は当地初、通算2回目の優勝となりました。