優勝戦レポート


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大阪発刊50周年記念第46回報知金杯争奪六甲賞

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廣瀬将亨がA1メンバーを抑え、まくり差しVで万舟提供!

毎年恒例GWレースの優勝戦はオール兵庫支部メンバーでの争いとなりました。好枠1号艇を手にしたのは、2月にデビュー10年目にして地元初Vを果たした藤岡俊介選手です。今節も10戦7勝2着1回3着2回のオール3連対でまとめ、当地2連続Vを狙います。2号艇に地元V23の魚谷智之選手、3号艇に唯一A2級の廣瀬将亨選手、4号艇に当地2連続優出中の向所浩二選手、5号艇に当地4連続優出中の鎌田義選手、6号艇に当地G1ウイナー・安田政彦選手といったメンバーが集結しました。
枠なり3対3の進入からコンマ01のトップスタートを切ったのは1号艇・藤岡選手と3号艇・廣瀬選手です。藤岡選手が1周1マークを先マイしようとしますが、内から廣瀬選手がズバっと差し込み、バックストレッチへ突入。先行する廣瀬選手に一艇身差で藤岡選手が追走します。注目の1周2マークは廣瀬選手、藤岡選手の順で旋回し、その2艇の懐を急浮上した6号艇・安田選手が攻めるも不発に終わり、さらにその内を突いた5号艇・鎌田選手が3番手優位に。2周1マークでは上位隊形が3-1-5に固まり、そのままゴールしました。
27,840円の高配当を提供した廣瀬選手は今年2回目、当地3回目、自身通算14回目の優勝を収めています。


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