優勝戦レポート


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デイリースポーツ杯争奪 第25回ささはら賞競走

尼崎巧者・中岡正彦が攻めの姿勢を貫き、当地V5達成!

優出メンバー内で最多の当地V14を数え、今節は10戦5勝を挙げた地元・吉川元浩選手が1号艇で登場。優勝に最も近い吉川選手の対抗格は、当地実績十分の4号艇・白水勝也選手と5号艇・中岡正彦選手です。特に中岡選手は現在、当地4連続優出中かつ近況も好調とあり、期待が高まります。
枠なり3対3の進入から4号艇・白水選手がコンマ00の強烈スタートを繰り出し、一気に内を絞って1周1マークへ。これに抵抗する3号艇・濱崎直矢選手と1号艇・吉川選手が追走します。しかし、この3艇はターンマークを大きく外し、その隙間を切り込んだ6号艇・丸尾義孝選手と5号艇・中岡選手が上位に浮上。バックストレッチでは先行する丸尾選手に中岡選手が内から攻め込み1周2マーク前で逆転に成功します。先マイする中岡選手、続く丸尾選手の懐を白水選手が狙いますが、一歩及ばず。上位隊形5-6-4でゴールイン。3連単50,850円の高配当を提供しました。
終始攻めの姿勢を貫き、レースを制した中岡選手は今年2回目、当地5回目、通算52回目の優勝を収めています。


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