優勝戦レポート
ミニボートピア鳥取開設3周年記念 鳥取市長杯
ファンの期待に応え、白石健が今年2度目の地元V!
優勝戦の注目は好枠を獲得した地元の白石健選手、金子龍介選手です。1号艇・白石選手は2節前の下関で優出2着、前節のびわこ周年で優出4着の成績を残しており、今節もオール3連対と好調。対する2号艇・金子選手は現在、地元5連続優出V2で当地2連続Vがかかった一戦となります。さらに3号艇にはSGウイナー・石野貴之選手が構え、両者の前に立ちはだかります。
枠なり3対3の進入から4号艇・山口裕太選手がコンマ05のトップスタートを切りますが、インから伸びた白石選手が1周1マークへ。内から金子選手と山口選手が、外から石野選手が攻めるも届かず、白石選手が先頭に立ちます。
迎えた1周2マークは白石選手の懐を石野選手、金子選手が狙うも白石選手は首位を死守。その結果2番手が石野選手、3番手が金子選手に固まり、上位隊形1-3-2の順でゴールしました。
白石選手はこの優勝で今年V2を勝ち取り、通算V55を達成しました。来年の当地SGクラシック出場に向け、白石選手の進撃はまだまだ続きそうです。