優勝戦レポート


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当地前回戦の後悔を払拭!武田光史が強烈スタートでイン逃げV!

ここまで10戦8勝2着1回3着1回のオール3連対成績を残している福井支部・武田光史選手が1号艇をゲット。前回の7月当地優勝戦で転覆した後悔を拭い去るべく闘魂を燃やします。対する2号艇は5勝を挙げた地元・向所浩二選手が構えます。そして、3号艇に滋賀支部・山田豊選手、4号艇に福井支部・石田政吾選手、6号艇にこちらも福井支部・川原正明選手が登場し、関西勢がファイナルレースを彩る形となりました。
スタート展示と異なり6号艇・川原選手が動き、123/465で発進。1号艇・武田選手がコンマ00のタッチスタートを繰り出し、勢いそのままに1周1マークを先マイ。その懐を2号艇・向所選手が攻め込むも一歩届かず、武田選手に向所選手、3号艇・山田選手が続きます。迎えた1周2マークはトップで旋回態勢に入る武田選手の最内をインから伸びた4号艇・石田選手が狙うも不発に終わり、向所選手もこれをかわします。ホームストレッチでは3番手を山田選手と石田選手が争いますが、石田選手が2周1マークで先に旋回する山田選手の内を突き、3番手を奪取。結果1-2-4で決着となりました。
単独トップを守りきった武田選手は5年9カ月ぶり当地2回目、通算では27回目の優勝を果たしました。


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