優勝戦レポート


ひらめきバックナンバー

1/27(月)ボートボーイカップ2014

金子龍介が休み明けのハンディをものともせず地元V8!

今節を含め現在4連続優出中の地元、金子龍介選手が1号艇に登場。ここまで8戦中4勝を挙げており、今節が1カ月のF休み明け初戦ながら好調をキープしています。対する2号艇はこちらも地元、白石健選手。金子選手を上回る5勝を挙げるなど好成績をマークしています。そんな好調の二人以上に表情の良さ、足の良さが光っていたのが6号艇・杢野誓良選手。直前のピットレポートでは「自分でもビックリするほど良い足になっていました。舟の返りもかなり良かったし、引き波を超える感じもスムーズだったし…しっかり調整して頑張りますよ!」と、優勝への意気込みを語っていました。どんな展開となるのか、いよいよ優勝戦が始まります。
枠なり3対3の進入隊形からスタート。3メートルの向かい風が吹くなか6号艇・杢野選手がトップスタートを切り、大外からまくりを敢行します。しかし1号艇・金子選手がこれを阻止し、1周1マークを先マイ。迎えた1周2マークは内から2号艇・白石選手、杢野選手が攻め込むも届かず、金子選手、杢野選手、白石選手の順で旋回。その後も1-6-2の上位隊形は変わらず、ゴールとなりました。
単独首位を守り切り、地元の意地を見せつけた金子選手は今年初、通算では42回目、地元では8回目の優勝を飾っています。この後にはG1近畿地区選(住之江)が控えており、今年3月、地元開催のSGボートレースクラシック最後の出場枠ゲットに期待が高まります。


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