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西部ボートレース記者クラブ杯(平成29年4月22日)

渡邊雄一郎 好調3V! イン戦の安定感


4184 渡邊雄一郎(大阪)

若松ボートの「西部ボートレース記者クラブ杯」は22日に優勝戦が行われた。1コースから発進した1号艇の渡邊 雄一郎 (31歳=大阪)が1周1マークを先マイ。インモンキー決めてバック直線で先頭に立ち、リードを守り独走ゴール。好調ペースで今年3回目のVを飾った。渡邊のイン戦は強い。今年に入って、イン戦は20戦18勝の高勝率。15連勝した時期もあった。インで星を取りこぼさない安定感も光っている。
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「今日はプロペラが1番合ってなかったです」

レース後、ピットに戻ってきてカポックを脱ぐと、渡邊はそう話して首を傾げ苦笑した。

1マークを回った感触は、自分の求めていたものとは違ったらしい。

それでも、勝った。強かった。

マクらさせず、差させず。

スピードあるインモンキーで、対戦相手達を完封した。

最近の渡邊は1コース戦をほとんど落とさない。もともと、センターやアウトからでも1着を取れる旋回技術を持っている上に、イン戦で手堅くポイントを上積みしてくる。強い。

今年1月から数えて、1コース戦はちょうど今回が20回目だった。そのうち18回で1着を取っている。15連勝していた時期もあった(1月~3月)。なんとも手堅い。

渡邊自身も、イン戦の勝利が多いことは自覚している。「前節の尼崎(3月)で連勝が切れてしまって」と悔しそうに話した。「コツ? それはないですけど、イン戦は負けたくないです。そういう意識はあります」。

インのスタートも滅多に遅れないし、旋回スピードもある。それに加えて、“インで勝つんだ”という気持ちが、渡邊のインモンキーの強さを増幅させている。

今年はこれで3V目をゲット。「いいリズムです」とうなずいた。

順調な走りを続ける渡邊に、今年V量産の気配が漂い始めている。

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(文:吉川)


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