優勝戦レポート


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5/1(火)
第1回しゃんしゃん祭特別競走

イン逃げ圧勝! 金子龍介が地元V5を果たす

新ペラ制度が導入されての当地初戦、いよいよ優勝戦を迎えました。
1号艇で登場するのは『金龍』こと、地元の金子龍介選手。7戦5勝2着2回、準優勝戦ではタッチスタートにヒヤリとした瞬間もありましたが、きっちり逃げてファイナルレースの好枠を手に入れました。対する2号艇の海野康志郎選手は当地初Vを懸けての登場となります。
全員がヤマト製のプロペラを選択し、枠なり3対3の進入からコンマ12のトップスタートを切った1号艇・金子選手に5号艇・星野太郎選手が続き、中へこみの隊形で1マークへ。金子選手の先マイに2号艇・海野選手が内、3号艇・市橋卓士選手が外から攻勢を仕掛けますが、金子選手はバックストレッチで後続艇を引き離し、1周2マークもトップで旋回します。
2番手は、1周2マークを全速旋回した海野選手、その内を旋回する4号艇・林祐介選手に最内から猛追する3号艇・市橋選手の争いとなるも、海野選手が抜け出して金子選手に続きます。3番手争いも市橋選手、4号艇・林選手、5号艇・星野選手の3艇で競り合う中、市橋選手が2艇を振り切って上位隊形1-2-3でゴールイン。
終始トップを守り切った金子選手はこれで当地V5。今年は3月の福岡に続く2回目の優勝、さらに新ペラ制度に切り替わっての初戦を勝利で飾り、2日後から行われる当地GWレースへの連続参戦に大いに弾みを付けました。


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