優勝戦レポート


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4/25(水)
JLC杯争奪戦

三嶌誠司が今年初V 尼巧者の実力を遺憾なく発揮!

4日間という短期決戦の今節、優出メンバーのうち4名がSGやGIの優勝実績を持つ面々となりました。
絶好枠の1号艇で登場するのは、5戦4勝4着1回の三嶌誠司選手。優出メンバーの中でも当地V4というスバ抜けた実力者です。そして、2号艇には前回の当地優勝戦2着敗退のうっぷん晴らしに挑む石川真二選手が、6号艇には江口晃生選手が構えます。
進入で6号艇・江口選手が動き、126/345の隊形でスタート。2号艇・石川選手がコンマ01のトップスタートを放つもすぐさま1号艇・三嶌選手が伸び返し、先マイ体勢に入ります。それに対し、3号艇・中尾誠選手は外から、大外スタートの5号艇・野添貴裕選手が内を切り込みバックストレッチに突入。
後続艇を突き放す快走を見せる三嶌選手は2周1マークもトップで旋回。続く3号艇・中尾選手の内を5号艇・野添選手が狙うも及ばず。上位隊形1-3-5でホームストレッチを駆け抜け、そのままレースは決着となりました。
優勝した三嶌選手はパーフェクトVこそ逃したものの、当地ではV5を達成。さらに、前回の優勝から約1年ぶり、今年初Vで締めくくり、当地を後にしました。


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