整備場の裏日誌
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記憶鮮明。では、無い。
ども。
自分の担当箇所は部品なんすが
大村で使ってるだけでざっと数えて400点以上。
(エンジン部品のみ・ボート部品を含めると600?)
しかも同じような部品が多いって言う、ね。
(シムとかネジとかナットとか)
で、こんなこと訊かれましてん。
「部品、全部覚えているの?」
ぶっちゃけると 覚えちゃいません・egress680です。
正確には
「使わないものは覚えない」
ですかね。
使うものはほぼ毎回とか毎日とか出るから
嫌でも覚える。
さて。
ちょっくら更新滞り気味の年度末。
の、前検日。
いつもの喧騒の中
整備控室にて、ちょっと作業してたら聞こえてきた会話。
若手選手「すみません、xxのモーターって…」
と、整備士にモーターの調子を聞いてきた。
熱心じゃのう、良いこっちゃ。
と、思ったら別方向からツッコミが。
ベテラン選手「なんで、俺のモーターの調子を訊いてるの?」
え?
ベテラン選手「xxって、俺のモーターよ?」
若手選手 「あれ?…あ、間違えた! 俺、x△でした!!」
をいw
熟練選手「ベテランさん、明日気をつけたほうがいいよ?
来たらモーター乗られちゃってるかもよ??(笑)」
その時は笑ってたんですが
翌日、レース終了まで
「まさか本当に間違えてたりしないだろうな!?」
と、恐れていた小心者は自分です。