優勝戦レポート


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11/24(日) サンケイスポーツ旗争奪 第45回尼崎選手権競走

大池佑来が強豪たちを相手に4コースからまくって当地初勝利!

ファイナルレースの絶好枠、1号艇を手に入れたのは当地連続Vをかけて挑む地元の金子龍介選手。今節優勝すると全場制覇を果たす今垣光太郎選手は2号艇で登場。3号艇には今年V5で当地開催の総理杯出場をほぼ当確にしている守田俊介選手、4号艇には当地初Vを狙う大池佑来選手が構えます。
 12/3456の進入隊形から4号艇・大池選手がコンマ12のトップスタートを切り、勢いそのままに4コースからまくり一撃。続いて1号艇・金子選手、3号艇・守田選手が旋回しますが、バックストレッチで内から5号艇・牧原崇選手と6号艇・松本博昭選手が追い上げ、先行する守田選手との3番手争いに持ち込みます。迎えた1周2マークはトップを走る大池選手に金子選手、そして全速で仕掛ける5号艇・牧原選手が旋回。ここで上位隊形が4-1-5に固まったかに思われましたが、2周1マークで守田選手が牧原選手を捕え、バックストレッチで並走状態に。そこから2周2マークで守田選手が牧原選手を冷静にさばき、4-1-3でゴールイン。
 SG、G1の常連メンバーを前に堂々の走りを見せた大池選手は自身V3かつ、当地初制覇を成し遂げました。


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