優勝戦レポート


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9/23(月)
ダイスポカップ

展開を突いて差した鈴木幸夫が約6年6カ月ぶりのV! 3万舟を提供!

優勝戦の絶好枠・1号艇は、今年2月以来の地元Vを狙う小坂尚哉選手が手に入れました。優出メンバーではただ一人、今節をオール3連対にまとめた鈴木幸夫選手は4号艇で登場。2号艇・飯山泰選手、5号艇・今村暢孝選手らは前節に続き2連続優出となりました。
進入隊形は124/356から、3コースの4号艇・鈴木選手がコンマ08のトップスタートを切ります。コンマ27と後手を踏んだ1号艇・小坂選手は懸命に1周1マークで先マイを狙うも、2号艇・飯山選手がまくりを敢行。しかし、小坂選手と飯山選手は流れ、その空いた所を鈴木選手、5号艇・今村選手、6号艇・丹下将選手が差し、バックストレッチで鈴木選手が先頭に立ちました。
注目の2マークは、トップを走る鈴木選手に続いて、内から6号艇・丹下選手、外から飯山選手が攻めるも、展開を狙って最内を切り込んだ今村選手が2番手に浮上し、上位隊形4-5-2でホームストレッチを駆け抜けました。その後も隊形は変わらずにゴールイン。3連単4-5-2は37,080円の高配当が付きました。
2007年3月の丸亀一般戦以来、約6年6カ月ぶり、通算68回目の優勝を収めた鈴木選手。当地尼崎は4回目の制覇となりました。また、今期勝率を6.75まで上昇させ、3期ぶりのA1級復帰への足掛かりとしました。


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