優勝戦レポート


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6/13(木)
UCCカップ

大激戦の末、川口貴久がトップを死守! 自身5度目のV!!

オール2連対で優出した山口裕二選手が優勝戦で絶好枠の1号艇をゲット。オール3連対で自身初Vを狙う大野芳顕選手が2号艇、地元の松本勝也選手が3号艇に構えます。
展示で4コースに入った6号艇・高濱芳久選手が、本番レースでは3コースに入り、126/345の進入隊形でレースがスタート。
4号艇・野澤大二選手がコンマ10、5号艇・川口貴久選手がコンマ11の好スタートを切ります。そこからカドの3号艇・松本選手が一気に内へ絞り込むも、6号艇・高濱選手がこれをブロック。続いて、1周1マークをインから押し切る体制の1号艇・山口選手に対し、4号艇・野澤選手がまくりを仕掛け、旋回して膨らんだ2艇の内を高濱選手、川口選手が差し、バックストレッチでは高濱選手、川口選手、野澤選手がトップを並走します。
1周2マークは高濱選手が先マイしたものの、すかさず川口選手が最内を切り込み、再び並走状態に。迎えた2周1マークは川口選手が先手を取るも高濱選手が差し返し、川口選手の1艇身差で高濱選手が続きます。その後も続いた両者のトップ争いは3周1マークで川口選手が高濱選手を完全に引き離し、上位隊形5-6-4で決着。3連単は83,430円の高配当となりました。
大激戦の末トップを死守した川口選手。昨年12月以来、自身5度目のVとなりました。


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