優勝戦レポート


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5/7(火)
第45回報知金杯争奪六甲賞競走

勝野竜司

好枠ゲットの勝野竜司が約3年振りの当地V!

地元レーサーが多数集結した今節、優勝戦はオール兵庫支部メンバーでの争いとなりました。内枠から1号艇に勝野竜司選手、2号艇に3連続V中の吉川元浩選手、3号艇には今年2月に自身初Vを成し遂げた和田兼輔選手らが並びます。
枠なり3対3の進入隊形から大外6号艇・向所浩二選手がコンマ03、5号艇・松下直也選手がコンマ06の好スタートを切るも、最内1号艇・勝野選手が伸びて先マイを敢行。2号艇・吉川選手の切り込みは不発に終わり、内を突いた4号艇・吉田俊彦選手がバックストレッチで2番手に浮上します。1周2マークを目前に3号艇・和田選手が4号艇・吉田選手と艇を並べましたが、吉田選手が真っ先に旋回する勝野選手の内を猛スピードで再び切り込みにかかります。しかしここでも一歩及ばず、1-4-3の上位隊形でホームストレッチに入り、その後も順位は変わることなくゴールイン。
優勝した勝野選手は意外にも今年初V。自身通算46回目、当地では約3年振り8回目の優勝を果たしました。


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