優勝戦レポート


ひらめきバックナンバー

4/29(月)
ミニボートピア鳥取開設2周年記念 鳥取市長杯

大平誉史明

尼崎巧者・大平誉史明が3連単4万円台の高配当に貢献

節間、10戦6勝2着4回のオール2連対で優出1号艇を手に入れた菊地孝平選手。当地は昨年2月に3コースから優勝を果たした実績水面、ここで今年3回目の優勝を狙います。それに対し、外枠5、6号艇には地元・松井賢治選手や大平誉史明選手ら、当地V実績を持つ要注意メンバーが構えました。
展示では5対1の進入となったものの、本番は枠なり3対3。スタート後、1マーク手前で2号艇・岡祐臣選手が真っ先に仕掛けるも1号艇・菊地選手が抵抗し、バランスを崩した岡選手は転覆。さらに、3号艇・山田佑樹選手と4号艇・川名稔選手がもつれ、間隙を突いた6号艇・大平選手がバックストレッチで一気にトップに立ちます。それを5号艇・松井選手と菊地選手が追走し、1周2マークへ。
トップ旋回する大平選手に、内から松井選手、外から全速で菊地選手が続きホームストレッチへ入ります。2周1マークで転覆艇(2、3号艇)を避けて6-5-1の上位隊形で旋回、この隊形がゴールまで変わることなく決着となりました。
アクシデントがあったものの、優勝した大平選手にとって当地は4連続優出、過去V5を誇る好相性水面。今節でV6とし、自身通算35回目の区切りの優勝を飾りました。


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