優勝戦レポート

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3/10(日)
G2尼崎モーターボート大賞

篠崎元志がイン逃げ成功! 松井の重圧跳ねのけ、価値あるV!

優勝戦の絶好枠・1号艇を手にしたのは、得点率トップで準優に進出し、ここまで4連勝を挙げている篠崎元志選手。抜群の出足・行き足を生かし、2号艇に構える王者・松井繁選手の重圧を跳ねのけて優勝できるかに注目が集まります。
進入では展示と同じく5号艇・前本泰和選手が内へ入り、125/346の並びでレースがスタート。コンマ07のトップスタートを切ったのは1号艇・篠崎選手、3号艇・吉田弘文選手で、そのまま篠崎選手が1周1マークをインから押し切っていきます。そこへ2号艇・松井選手がすかさず差しを狙うも流れ、バックストレッチでは篠崎選手が先頭に立ち、2番手には3号艇・吉田選手、6号艇・峰竜太選手が接戦して続きます。迎えた1周2マークは、先頭の篠崎選手に続いて峰選手が旋回。ここで上位隊形は1-6-3に固まり、そのままゴールとなりました。
篠崎選手にとって、昨年末の賞金王シリーズ戦でSG初Vを飾って以来、今年初、通算では22回目の優勝となりました。