優勝戦レポート
11/19(月)
第6回センタープール大賞杯
スタート直後からまくり一撃!向所浩二hが通算V35達成
あと一歩のところで地元V逸が続いている藤岡俊介選手が、今度こその思いで1号艇に構えます。対する2号艇には当地V実績を持つ玄馬徹選手が、さらに3号艇には当地V7かつG1覇者でもある向所浩二選手が自身通算V35をかけて臨む一戦となりました。
6号艇・山一鉄也選手が動き、126/345の進入隊形から全艇やや遅めのスタートの中、コンマ11の3号艇・向所選手がトップスタートを切ります。勢いそのままに向所選手はカドからまくり一撃、1マークを先マイ! 1号艇・藤岡選手は抵抗するも、ターンマークを大きく外した旋回で艇団から遅れをとります。
トップで1周2マークを旋回する向所選手に、やや艇間をあけて6号艇・山一選手と5号艇・塩崎優司選手が続きます。この旋回で山一選手の内を5号艇・塩崎が突き、ホームストレッチでは3-5-6の上位隊形となります。周回を重ねてもこの隊形は変わることなくゴールイン。
危なげない走りを見せた地元の雄・向所選手。3連単の配当金が20,120円という、ファンへの嬉しいプレゼントつきで今年5回目、自身通算35回目の優勝を果たしました。