優勝戦レポート


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10/5(金)
スポーツニッポン杯争奪 伊丹市施行59周年記念競走

1ヵ月のF休みを物ともせず深川が当地連続、今年V7!

台風の影響により開催2日目が中止、順延となった今節。そんなアクシデントやF休み明け初戦を物ともせず、深川真二選手が絶好枠の1号艇を手に入れます。地元からは3号艇に藤岡俊介選手、5号艇に照屋厚仁選手ら2名が優出。それぞれ地元初Vが懸かる一戦がいよいよ始まります。
進入は枠なり3対3。コンマ01のトップスタートを切る3号艇・藤岡選手に対し、6号艇・北岡淳選手はコンマ01の勇み足でフライング。その他、コンマ0台のスタートを切ったのは1号艇・深川選手と5号艇・照屋選手です。真っ先に旋回体勢に入ったのは深川選手。その内から2号艇・樋口亮選手と4号艇・興津藍選手らが対抗するものの、先マイした深川選手がバックストレッチでトップに立ちます。
迎えた1周2マークも深川選手がトップで旋回し、これに続いたのは4号艇・興津選手。その興津選手に対し2号艇・樋口選手がホームストレッチで一時並走状態に持ち込むも、レースが進むにつれその差は徐々に広がり、上位隊形1-4-2でゴールイン。
深川選手は当地連続そして今年7回目、通算すると63回目の優勝となります。さらに、この優勝で次々節に控えるSG全日本選手権ではF休みのブランクを感じさせないレースが期待できそうです。


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