優勝戦レポート

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9/9(日)
アクアコンシェルジュカップ

一気にまくって通算V9の濱崎直矢が万舟提供!!

約3年ぶりの優勝を目指す長溝一生選手が、当地初優勝をかけて1号艇に構えます。2号艇には当地連続優出の若林将選手、3号艇には新鋭リーグV2で今月末の新鋭王座に出場する西村拓也選手。そして4号艇は地元の名手・勝野竜司選手、5号艇は今年V2を狙う濱崎直矢選手、6号艇は当地3連続優出の岡本慎治選手。初日第12レース選抜戦メンバーが再び出そろう優勝戦となりました。
枠なり3対3の進入隊形からコンマ07で真っ先にスタートしたのは5号艇・濱崎選手。一気に内へ絞りつつ1周1マークをまくってバックストレッチに突入。その内から4号艇・勝野選手と6号艇・岡本選手が猛追するも、2周1マークも濱崎選手が悠々とトップで旋回。それに続いたのは急浮上した2号艇・若林選手に、勝野選手と岡本選手。全速旋回した若林選手のターンが膨らみ、コンパクトに旋回した勝野選手がホームストレッチで2番手、岡本選手が3番手となります。
しかし2周1マークで再び若林選手が仕掛け、続く2マークで3番手は逆転。若林選手はそのまま2番手争いに持ち込み、並走状態で迎えた最終ターンマーク。握る若林選手に対し、その内を旋回した勝野選手に軍配が上がり、5-4-2で決着。
次位争いは最後までもつれたものの、濱崎選手がスタートから単独トップを守り切って優勝。3連単は94番人気で45,720円の高配当を提供しました。