優勝戦レポート


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8/21(火)
マクール杯

田頭実が人気に応えてイン逃げ圧勝!

残暑厳しいセンタープールで、4日間の短期決戦「マクール杯」の優勝戦が行われました。
このレース唯一のA1選手、田頭実選手がポールポジションに陣取り、一番人気を背負います。
進入は、枠番通りの3対3の隊形でスタート。インコースから1号艇・田頭実選手がコンマ11のトップスタートを決め、1周1マークに向かいます。難なくイン逃げ決定かに思われましたが、4号艇・中越博紀選手がまくり差してきて、バックストレッチを2艇が並走する形に。やや先行していた田頭選手が2マークで先マイを敢行、中越選手が内を差す構えをみせるも少しもたつき、田頭選手がホームストレッチをトップで独走しました。後続は、1周2マークで浮上してきた3号艇・白井友晴選手と中越選手の2番手争いとなりましたが、2周2マークで白井選手の2番手が確定となり、上位隊形1-3-4のままゴールとなりました。
田頭選手は、今シリーズ7戦6勝、3着1回と圧倒的な強さで優勝。通算では43回目、尼崎では3回目の優勝を果たしました。


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