優勝戦レポート


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7/1(日)
デイリースポーツ杯争奪 第23回ささはら賞競走

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今年V3! 好調の秋山広一が巧差しハンドルで制す!!

7戦5勝、オール3連対で優勝戦の1号艇を手に入れたのは矢後剛選手。対する2号艇に自身初Vが懸かる青木幸太郎選手、大外6号艇に好モーター(2連率順2位、52.9%)を手にした長田頼宗選手が登場します。

枠なり3対3の進入隊形からコンマ07のトップスタートを切った2号艇・青木選手が、勢いそのままに1周1マークを先マイ。しかし、その懐に3号艇・秋山広一選手の差しが入り、バックストレッチで両者は並走状態となります。そして注目の1周2マーク、先行したのは3号艇・秋山選手でした。差しに構えた青木選手は、飛び込んできた6号艇・長田選手の旋回をかわしたため、攻めきれず。この間に秋山選手がトップに立ち、2番手に青木選手、3番手に5号艇・中辻博訓選手という上位隊形で2周1マークを旋回します。

この2周1マークの旋回後、1号艇・矢後選手が3番手の5号艇・中辻選手に急接近。さらに2周2マークを矢後選手が先取りして、3-2-1の上位隊形で決着となりました。

秋山選手は今年3回目、通算28回目の優勝を収め、昨年7月の当地前回戦での優勝戦2着の雪辱を晴らしました。


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