優勝戦レポート


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6/24(日)
MBSラジオ1179賞競走

石田章央が差し切り 強豪おさえ、尼崎初V!

今にも雨が降り出しそうなくもり空の下、MBSラジオ1179賞競走の優勝戦が行われました。
1号艇に陣取る飯島昌弘選手は、ここまでオール3連対で勝ち上がり、一番人気となっています。2号艇には西島義則選手、4号艇・地元の松本勝也選手とA1レーサーがそろい、3号艇は初優勝を狙う赤羽克也選手、5号艇・石田章央選手、6号艇には紅一点・鎌倉涼選手が名を連ねました。
進入は1号艇の飯島選手がインを死守し、枠なり3対3の隊形でスタートします。2号艇の西島選手がトップスタートを切るもののほぼ横一線で、1周1マークに向かいます。イン逃げを図る飯島選手の内を西島選手、4号艇・松本選手、5号艇・石田選手が差し、バックストレッチでは、西島選手と石田選手が並んで先頭争いを繰り広げます。続く2マークでは先マイした石田選手を西島選手が差そうとするも引き波にはまり失速。ここで石田選手が単独トップとなりました。2番手には飯島選手、3番手には松本選手が続き、そのまま上位隊形は変わらずゴールとなりました。3連単5-1-4は、73番人気で4万1,430円の高配当が飛び出しています。
優勝した石田選手はこれで通算11回目の優勝。尼崎では今回が初めての優勝となりました。


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