整備場の裏日誌
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自己評価と他者評価
ども。
先日、旧友から電話があったんすが
「アンタの後輩でXXっていたの覚えてる?OOが△△で(以下、家庭環境から職歴を)」
ちょっと待てひとつ言わせろ。
おまえさん、自分とは学校は違ったよな?
なんで他校出身者の身の上にそこまで詳しいよ?・egress680です。
「…すまんが記憶にないんだが」
「でも私にその子を会わせたの、君だよ?」
まずい、本気で覚えてない。
「大丈夫、向こうも覚えてなかったから」
それはそれでどうなんだ。
さて。
選手から
「あれ?おねーさん、休み?」
「あれ、今日はひとり?」
等と聞かれる回数がぼちぼち増えとります。
「退職したよ~」
「え。とうとう耐えられなくなって…」
んなわけあるか。
普通の寿退社じゃ。
つか、とうとうって何だ、確かに自分は変人だという自覚はあるがな?
そんなやり取りも繰り返されております今節。
今まで二人でやっていた新艇準備を
独りでやってるんで、わちゃわちゃしとります。
艇旗を固定するゴムひも結んだり(手に豆ができまくり)
艇に貼り付けるステッカー作ったり(失敗を見越して70セットは必須)
閼伽汲みスポンジネットに入れて縫い縫いしたり(家庭科は1でした…)
うん、相方欲しい。
もしくはお手伝い募集。
時給はシュネッケンで。
選手見てブログネタ探すヒマなんぞ
ありゃせんがなコンチクショウ
と、愚痴りつつも手は動かしとりましたら
選手「カッター、貸して」
うちは部品庫であって工具倉庫ではナイ
自分「なんに使います?」(使用用途によっては貸せない)
選手「接着剤落としたい」
手元を見ると、革?をくっつけたの持っていて
確かに接着剤がはみ出しとる。
そのくらいなら…と、私物のカッターを貸して
ついでに手元を見ていた。
いやホント、なんとな~く見ていただけっすよ?
気づいたら自分以外にも
検査員と整備士と他の選手(たまたま近くにいた)が見ていたってだけっす。
選手「そんなに注目されるとやりづらい」
何をおっしゃる。
全員からガン見されても動じそうに無いじゃないっすかw
選手「俺、気が小さいからさぁ」
アナタが気が小さかったら、世の中の男性は全員がノミの心臓だと思う。