整備場の裏日誌
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年明けまして
謹んで新年の言祝ぎを申し上げます
旧年中はお世話になりました
本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
と、冒頭だけはしおらしく挨拶してみました。
ども。
自分です。
さて。
女王様戴冠式も無事終了し
めでたい気分の中、正月レースの前検開始。
連続レースのおかげで、お屠蘇気分になる暇もないよ?
ビミョーな気分で仕事中、前検前の荷物検査にやってきた選手たち。
あけましておめでとうございます&今年もよろしくお願いします
が、あちこちで飛び交っとりまして
整備のほうにもあいさつに来てくれたりします。
そんな挨拶にやってきた地元選手×2
選手「あけましておめでとうございます」
自分「おめでとうございます、なんか久々の人がいるよ?」
ひとりはしょっちゅう来てるけど、もう一人は…
選手「呼んでもらえないんですよ~ 勝率のない選手は」
自分「え、なんかやらかしたんやなくて??」
選手「俺 は そんなやらかす方じゃないです」
自分「本当に?よ~く考えてごらん??」
選手「…今日、宿舎で胸に心を当てて考えてみます」
まて、胸に当てるのは手だと思うぞ?
つか。
俺は って、誰を想像して言ったのかちょっと問い合わせてみたい。
同期か先輩か後輩か父親か…誰だ?