整備場の裏日誌
10/18
見つけにくいものですか
ども。
国体ですね。
他県ナンバーの車とかが多数来てるんすが
それはいいんですが、お願いですから
右左折の際はウインカー出してください orz・egress680です。
あと、国道で30kmで走るのもやめてください…
さて。
本場は休みっすが、国体のお陰で
あちこち交通規制とマイカー規制入ってて運転しづろうて
ネタ拾いに行くのも難しいんで、過去の小ネタから。
それはとあるレースの最終日。
何やら奇妙な行動をしている
整備&検査&選手
…まあ、なんなのかは想像がつくが。
自分「なにしてんの?」
整備「ワッシャが無くなった」
予想通り。
最終日、レースが終わった選手は
【返納検査】 なるものを受けねばなりませぬ。
これは簡単に言うと
「モーターに異状ないよ! ちゃんと返したよ!!」
との証明を検査員立会いの下やるんす。
でもって、ある程度分解して
「ごらんのとおり、種も仕掛けもございません」
って、中まで見せるんすが
その際にワッシャとかナットとかを落っことすことが、たまにあったり。
そしてそれが見つからないと、選手、帰れません(本当
なので、手近にいた人は総がかりっす。
それこそ、選手も整備も検査も番組嬢ちゃんまでも。
全員が足元とか排水溝の中とかを覗き込むのは
なんともはや、一種異様な光景で。
整備するには微妙に狭いが
捜し物するには非常に広い、整備場。
ちなみにこの時は、ワッシャが手から滑って足元に落ちた。
と、思ったら無い、どっかに転がった!? どこだ、どこに!!??
→ さあ、全員で探そうか?
結局、見つかるまで30分ぐらいかかりましたかねぇ…